昭和は遠くなりにけり

港街から日々のよしなしごとを淡々と

逗子散歩

所用があって逗子へ。
京急新逗子駅が、いつの間にか逗子・葉山駅に変わっていた。元町・中華街、的な。
溜池山王も本来は溜池・山王だ、と言っていたのは堀井憲一郎だったか)
が、写真を撮っていないので、代わりにJR逗子駅をば。

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逗子銀座という素敵な名前の商店街をぶらぶら。
昔からの商店がちゃんと残っていながら、新しい店もいくつもあって、地元のコミュニティがしっかり機能していることを感じる。土地がないので、イオ●などの大型店が近くにないのが幸いしているかも。
あと、道が狭くて、かつ夏場は渋滞も凄そうなので、クルマでの移動が大変だから、徒歩圏内の店が生き残るというのもあるかも知れない。

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ガンダムもどきのダンボールアートが店先に飾ってあった。何のお店なのかは不明。

商店街を抜けて、立派な門構のお屋敷や南欧風な外観の邸宅、こじゃれたカフェなどを眺めながら住宅地を歩いていくと、クッキーの自販機に遭遇。

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帰りに買おうと思っていて、結局買いそびれた。

駅から10分ほどで海岸に到着。
去年は県内どこの海水浴場もオープンしなかったと記憶しているが、今年は大丈夫らしい。

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逗子の海岸は両側を山で囲まれているので、こじんまりとした落ち着きというか、プライベート感が強い。

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地元の人たち(たぶん)がテントで昼寝していたり、波打ち際で遊んでいたりしていて羨ましい。逗子の人にとっては、海岸は公園みたいなものなんだろう。

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海開きに向けて、海の家が建設ラッシュだった。

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 暑くなってきたので、散歩は終了。