昭和は遠くなりにけり

港街から日々のよしなしごとを淡々と

横浜ハンマーヘッド

家人から、子供たちも手が掛からなくなってきたので、いろいろ散歩でもしながら地元のことをよく知りたいというリクエストがあったので、まずは横浜ハンマーヘッドまで行ってみることにした。

www.hammerhead.co.jp

自分は2度目の訪問。前回は施設がオープンして間もない頃、無理矢理子供を連れて見物に来たのだが、歩かされたとブーブー文句を言われ、「ありあけハーバースタジオ」で並んで写真入りパッケージを買おうとしたらさらに不機嫌になり、フードコートでラーメンを食べて早々に引き上げたという苦い思い出の場所。

まずは施設名の由来になっている肝心のハンマーヘッドクレーンを見学。
これも前回は遠目にチラッと見た程度だったので、今回は間近でじっくり眺めてみる。

下から見上げる感じになってしまうので、写真を撮るにはよろしくない。もう少し離れないとただの鉄塔を撮った風に見える。

クレーンの周囲は海沿いの公園のようになっていて眺めがいい。
みなとみらい側をこの角度から見られるのはちょっと珍しいかも。

今回はラーメンではなくお洒落にランチといこうということで、少しだけ並んで「COLONIAL BEACH」というシーフードレストランへ。


↑「魚介のトマトクリームパスタ 削りたてラスパドゥーラチーズ添え」1500円


↑「メカジキとイカのシーフードタコライス」1300円

窓の外が海に面していないのは玉に瑕だが、そう高くもなく、美味しかった。

 

それにしても、日曜の午後とは言え、梅雨時の蒸し暑い日だというのに、新港埠頭はかなりな人出。駅から遠いエリアなのに、観光客で溢れかえっていた。
帰りはいろいろと曰く付きの女神橋を渡ったが、みなとみらい側に来ると、一気にローカル色が強くなって、地元住民っぽい人が多くなる。


↑女神橋からハンマーヘッドを臨む

 

そう言えば、赤レンガ倉庫の手前あたりで巨大なビルが建設工事中だった。
マンションにしては低層だし、規模としてはワールドポーターズと同じくらいはある感じなので、また新しい商業施設ができるのだろうか。

新港埠頭はどんどん観光地化が進むなぁ。