昭和は遠くなりにけり

港街から日々のよしなしごとを淡々と

後悔の除草剤

5月半ばごろのこと、庭の手入れを怠っていたら、一面のドクダミ畑と化してしまった。
足の踏み場もないジャングル状態。

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ドクダミ、花はかわいいけれど、臭いがね・・・

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電動の草刈り機で片っ端からやっつけていったが、さして広くもない庭なのに半日仕事。
翌日以降、腕が筋肉痛で辟易した。
もうこんな目には会いたくないとの思いで、除草剤を盛大に撒いておいた。
白いのが除草剤。

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あれからひと月半(綾小路きみまろ風)

どうも写真左端のモクレンの様子がおかしい。
冬でもないのに葉っぱが枯れてきている。

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お世話になっている造園屋に白状したところ、やっちまったなぁという困り顔をされてしまった。
ちょっと除草剤を撒きすぎたようだ。
新しい葉も出てきているので、造園屋に剪定してもらい、あとは復活してくれるのを待つしかないが、せめてもの罪滅ぼしとばかりに肥料を購入してみた。

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木の周りに撒くだけでいい、というのがお手軽でテキトーな自分にぴったり。
梅雨の合間を狙って早速撒いてみた。

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作業時間、5分とかからず。
これで本当に効果があるのだろうか?
このモクレンは例年2月に花を咲かせるので、それまでウォッチしていこうと思う。